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アルム

絵本の読み聞かせの場
絵本の世界に入り込む子どもたちの姿を見て感じるのは、子どもたちにとって絵本が架空のことではなく、心の中での実体験である。
生きるってこんなにスゴイことなんだ!!

子供も大人もひと目でわかる、「いのち」のからくり、大切なつながり。


「ヌチヌグスージ」とは、沖縄の方言で”いのちのお祝い、いのちのお祭り”という意味です。始まりも終わりもない悠久の時の流れのなか、広大無辺な生命のつながりが今ここにある。

自分自身が奇跡の存在であること、与えられた生命を光り輝きながら共に生き抜くことが「ヌチヌクスージ=いのちのまつり」であるという想いを絵本に込めました。
いのちのまつり
「ヌチヌグスージ」
著者:草場一壽 文
平安座資尚 絵

北の海に浮かぶ 小さな島、チロヌップに生まれた ちびこぎつねと ぼうやぎつね 一家の 悲しいお話です。

罪の無い人や 動物たちをも巻き込む戦争の悲惨さを、きつねざくらの美しさを背景に 浮きぼりにしています。

たかはしひろゆきさんの文と絵による、心に訴えかける作品です。北の海の 厳しいけれど美しい自然と、仲の良い きつねの家族や、心優しいおじいさんや おばあさんとは対象的な 戦争の恐ろしさ、残酷さが 描かれている物語です。

チロヌップのキツネ
著者: たかはし ひろゆき文・絵
1945年3月10日、東京大空襲。
東京の町は、戦火につつまれた。
焼け跡には、敏子の家にあった「ガラスのうさぎ」が、ぐにゃぐにゃになって、ころがっていた。
うさぎは、燃えさかる炎に身を焼かれながらも、戦争の悲惨さを、みつめつづけていたのだった―。
東京大空襲で母と妹をうしない、その後、機銃掃射で父をも―。
戦争の中を生きぬいた著者が、平和への祈りをこめて、少女時代の体験をつづった、感動のノンフィクション。
ガラスのうさぎ
著者:高木敏子・文
武部本一郎・絵

今西祐行さんの文、鈴木義治さんの絵による、名作の登場です。

父と母と一人娘だけの 幸福な小さな家庭が、「戦争」という その一言によって、踏みにじられていく様子を、暖かい親子の やり取りを通して伝えます。小さな小さな家庭の 幸福を踏みにじられても、家族を思う愛は 続いていく、愛の強さを 詠いあげています。

愛の強さと、戦争の恐ろしさを 情緒豊かに描きあげた作品です。

一つの花
著者: 今西 祐行・文
鈴木 義治・絵
人間に食べられてばかりのおいもにだって、少しは考えもある。

土の中で体をきたえ、さあ逆襲だ。
さつまのおいも
著者:中川ひろたか・文
村上康成・絵
ものがたりではなく、詩に近いおはなしです。

赤ちゃんが生まれた日のこと、生まれたことを喜んでくれた人たちのことからはじまり、はじめてのお誕生日を迎えるまでの赤ちゃんの様子を語りかけるように綴っています。


おはなしの最後のページには贈り主からのメッセージが入るようになっています。
Baby’s Book
(おたんじょうものがたり)

著書:しじょうかい・文
しゅうとうじゅんこ・絵
沖縄県子どもの本研究会では、さまざまな場で読み聞かせをしている方々の、本選びの一つのひとつの資料になればと、このリストを作成しました。当会の活動の中から選ばれた本です。少しでもお役に立てれば、うれしく思います。
読み聞かせの本
沖縄県子どもの本研究会

くすぬち平和文化館
沖縄県沖縄市安慶田1丁目29番10号

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